「Yahoo!BB ADSL」(ソフトバンク提供)が、長野市大豆島電話局のエリアなどで2021/9/30で終了となるようです。そのためソフトバンク光に切り替えられたお客様から設定の依頼がありました。
設置されていたのは「ホームゲートウェイ」(NTT東日本のひかり電話ルーター)ではなく「ONU」(NTT東日本)と「光BBユニット2.3」(ソフトバンク)でした。
光BBユニットの最新型は「2.4」ですので意外でした。どういう基準なのでしょう。
お客様は、光電話(N)(長野市内ですと026で始まる番号)契約あり、またADSLのときから利用されていたBBフォン(050で始まる番号)の契約も継続です。ということは「光BBユニット」のみで2つの電話機能を利用するということになります。
「光BBユニット」で光電話(N)が利用できるというのは知っていましたが、過去に訪問したソフトバンク光をご利用のお客様は、NTT東日本の「フレッツ光」から転用されたと思われるお客様がほとんどでしたので「ホームゲートウェイ」(NTT東日本)+「光BBユニット」という構成がほとんどでした。
今回、ソフトバンク光を新規設置工事(光電話(N)の契約もあり)で申し込むと「ホームゲートウェイ」ではなく、「ONUと光BBユニット」という構成になることに気が付かされました。
この場合、電話はADSLのときと同じく、BBフォン優先で発信されます。光電話(N)で発信したいときは「0000」をつけてダイヤルします。